暮らし/出雲
vol.14『アタシ、家を建てる。』 コラム【ア・タ・シ社長になります!】
あえる読者の皆様、こんにちは!
『新入社員A』こと朝日山裕子です。
『新入社員』と言っていますが、
2018年の夏にアサヒ技研工業へ入社しましたので、来月から建設業界5年生になります。
住宅とは大変奥深いもので、
『4年もこの仕事をしているのにまだまだ分からないことばかり……』
という思いと
『たった4年で何がわかるもんか!経験あるのみ!』
という思いが、
日々葛藤しています。
本や動画で家の作り方を見たり、
住宅ローンや補助制度のことを調べたり、
日々着実に知識は増えているのですが、やはり何か、こう、掴みきれていない感じがするのです。(白黒はっきりしたい性格のせいもあるかもしれません・・・)
ということで。
建てることにしました!!
自宅を!!!!
私は一人っ子なもので、実家を建て直して【二世帯住宅】という考えもありました。
でも・・・
やっぱり・・・
自分の好みに全振りした、
お気に入りの居場所が欲しい!!!!
幸い、私と夫は好みが似ていて
外観のイメージは一瞬で決まりました。
ジャーーーーン!
アメリカンなサーファーズハウスやガレージハウスのイメージで!
切り妻の屋根にカバードポーチ!
庭には南国の木!
うーーーーん!
ワクワクが止まりません!
お客様と話していると、
「実家の隣に土地はまだあるんですけどね・・・」
と言われながらも、新たに土地を購入される方はよくおられます。
今は、建材もどんどん高騰しています。
住宅ローンの金利も上がっています。
どうなるかわからない不安な情勢でもあります。
土地ありスタートなら圧倒的にコストダウンなのに、です。
「土地があるなら、そこに建てればいいじゃない!」
by ユウコ・アントワネット
そう思っていた時期がありました。
しかし、これも、いざ自分が家を建てるとなると
まず私が考えたのは、「子どもが通う小学校」のこと。
希望の学校に行くには、
校区内に家を建てなければ。
そんなことも、今やっと、実体験として分かってきました。
毎回、お客さまと家づくりを擬似体験させていただいているのですが、それはあくまで【擬似】体験。
どんなに経験しても、勉強しても、やっぱり当事者にしか分からないことってあります。
子どもが生まれてから、物事に対する考え方がガラッと変わりました。
生活リズムも、交友関係も、優先順位も、何もかも・・・
今回も、自宅建築という経験を経て、また新たな気づきや視点の変化があるはずです。そして、子を持つ母として、住宅営業として、一段とお客様に寄り添ったサポートができるようになると思うのです!
数々のデザインの中から、
あなたに合った家を「当てはめる」のではなく
あなたの暮らし方や価値観に合った唯一の家を作る。
せっかくお金をかけるなら、
細部までこだわりたい。
それができるのが、
注文住宅の最大のメリットだと思っています。
梁の位置、サイディングの割り付けまでこだわっちゃうよ!!!
住宅営業の建てる家、
ぜひぜひ楽しみにしててくださいねッ☆
それでは、今日はこの辺りで。
今回もお読みいただきありがとうございました!
有限会社アサヒ技研工業
新入社員Aこと、朝日山裕子
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Writer:Kohei Kageyama