暮らし／出雲
vol.16『”言い訳しないって”めっちゃ強い！』 コラム【ア・タ・シ社長になります！】
あえる読者の皆様〜〜〜〜〜！
おひさしぶりですう〜〜〜〜〜！
私のこと覚えてくれていますか〜〜〜〜！！
アサヒ技研工業の『新入社員A』兼『笑顔部長』兼『後継者』の朝日山裕子です！！！！
改めまして。
お久しぶりです・・・。
前回、コラムvol.15の更新が、
8月26日・・・
9月・・・更新無し
10月・・・更新無し
11月・・・・・・
うわわわわ2ヶ月ぶりです
2ヶ月もすっとばしてました・・・
仕事が忙しくて・・・
いや・・・
育児も・・・
いや・・・
えっと・・・
いろいろあって・・・・
すみません。
2ヶ月ぶりの更新です。よろしくお願いします。
と、いうことで、今日はそんな『言い訳』のお話です！
（ふぅ・・・なんとかうまくつながったぜ・・・）
先日、テレビを見ていたら女流棋士さんの密着番組がやっていました。
特集されていたのは、今年5月に最年少女流棋士としてデビューし、話題を呼んだ鎌田美礼さん。
現役中学生で成績優秀、
将来は医者になりたいから偏差値の高い高校を目指している、
もちろん将棋でも負けたくないから毎日５〜６時間はネット将棋で練習、
吹奏楽部に所属していて、大会前なので日々その練習もある、
元キッズモデルということもあり、
見た目も可愛らしい。
あどけなさの中にも、滲み出る聡明さ。
まさに『才色兼備』といった感じでした。
（すごいな〜）
と思いつつ、
（まあ、まだ中学生だしな〜、体力も時間もあるよね〜）
などとも思っていた私。
この後、彼女の話を聞いて、
急に恥ずかしくなりました。
彼女がひとつ、
決めているルールがあるそうです。
それは
『言い訳をしない』
すごいですよね。
私なんて冒頭から言い訳をしていました。
テレビを見ながらも、
自分と美礼さんを比較して
今の私を正当化するようなことを思っていました。
言い訳魔人です。
一方、美礼さんの
『言い訳をしない』
そのルールは、
全ての物事１つ１つを確実に彼女の力にしているんですね。
対局で負けた時。
言い訳をする人は
「あの一手が悪かった」
「体調が優れなかった」
といって負けを認めない。
人のせい、環境のせいにする。
だから、今回の敗因が分からず、次に生かせない。
周りの人に「それなら仕方ないね」って同情してほしいのかな。
でも実際それって、なんの解決にもなってない。
負けた、失敗したからといって周りの人はそんなにそれを咎めてないのに、自分だけが勝手に恥ずかしくなって取り繕ってしまう。プライドが悪さするんですねきっと。
言い訳をしない人は
「負け」を真正面から受け止める。
その時点で、すごく悔しいと思うし、怒りや恥ずかしさももちろんあると思う。
全身の毛が逆立って、毛穴から汗が噴き出て、グッと唇を噛んで・・・
でも、受け止めたらちゃんと「負け」は力になってくれる。
だから、「何故負けたのか」「次はどうすれば良いか」をちゃんと教えてくれるんだと思う。
「負け」や「失敗」という事実を受け入れる。
それが『言い訳をしない』なんだなあ。
むちゃくちゃ精神強いなあ。
と、感服しました。
最近の私は、
「子育てしてるから仕方ないよ」
とか
「普通の業務以外に経営のこともやらなきゃいけないもんね、大変だよね」
などと
周りがフォローしてくれるんです。
それに乗じて私も
（そうそう・・・仕方ないのよ・・・）
と、少し、思ってなかったわけじゃないです。
いや、
めっちゃ思ってました。
だけど、後継者として入社したのも、
家族が増えたらいいなと思ったのも、
自分で決めたこと。
言い訳していたら、
絶対成長しない。
それに、あとあと辛くなるのは自分なんですよね。
「プロとして恥ずかしい対局はしたくない。だから、勉強も、部活も、将棋も全部頑張りたい。」
美礼パイセン！！！
めっちゃかっこいいっす！！！！
めっちゃ応援します！！！！！
彼女曰く、
「言い訳をする大人はダサい」
とのことです。
グサッ・・・・
今後、とっさに言い訳をしそうになった場面では、
少し黙って考えてみることにします。
それでは、今日はこの辺りで。
今回もお読みいただきありがとうございました！
有限会社アサヒ技研工業
新入社員Aこと、朝日山裕子
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Writer:Kohei Kageyama
