暮らし/松江
どっこい舎運営『リヤカー屋台 ROKKAKU』
【どっこい舎×リヤカー屋台「ROKKAKU」】
先日あえる25号の表紙を飾った「どっこい舎」は、昨年11月より松江大橋南詰の空き地で
リヤカー屋台 ROKKAKU を運営しています。
無人島キャンプ場開設のお話とともにリヤカー屋台についてもお話を伺いました♪
【リヤカー屋台を立ち上げたきっかけ】
松江市の大橋川の拡幅工事で松江大橋南詰のあたりが、立ち退きで空き地になっています。
事業は10年ぐらいのスパンで行われる予定ですが、その間何にも利用されず
放置されるのはもったいないなぁと思っていました。
その中で今できることをしたいと思い、空き地の上で人の流れや交流のできる場が生まれたり、
水辺の見える心地よい空間で、行き交う人々が立ち止まってくれるようなスペースを作りたいと思い、
2020年11月リヤカー屋台 ROKKAKUをオープンさせました。
【「ROKKAKU」の由来】
六角形というのは、蜂の巣や亀の甲羅、雪の化粧など自然界によくみられる形です。
六角形のテーブルで、人と人とが向き合って語らうことによって、新たな交流や笑顔、
そういった空間が自然と生まれることを願って、ROKKAKUと名付けました。
六角形というのは、水辺、灯、食、暮らし、そして空き地という意味があります。
【リヤカー屋台と焚き火のお店】
六角形に並べられたベンチの真ん中には焚き火が。
焚き火を囲み、宍道湖の夕日をみながら
ほっこりするひとときを過ごせます。
またメニューにも注目です!
ROKKAKUオリジナルのメニューやお店とコラボレーションしたメニューも楽しめますよ♪
〈春夏限定メニュー〉
◇ドリンク
・タイマグラ クラフトコーラ
・ROKKAKU ストロベリーソーダ
・内藤農園 夏みかんソーダ
(アルコール・ノンアルコール)
◇フード
・ピタサンド(フムス・キーマカレー)
友人と一緒に訪れたり、初めてそこで会う人とお話をしたり。
まさに素敵なヒト・モノ・コトに会える場所です。
仕事帰りに、お休みの日に
ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
リヤカー屋台と焚き火のお店「ROKKAKU」
毎週 金曜・土曜 ※天候による
17:30〜21:30
営業時間など詳しくはFacebookにてご確認いただけます。
Writer:MiyanagiNatsuki