暮らし/出雲
5/13 本物を追求する人々【吾郷屋】
こんにちは!
あえる編集部です。
本日は、紙やノートの素晴らしさ、魅力を発信しているお店『吾郷屋』さんをご紹介いたします!
出雲市平田町の木綿街道にある「吾郷屋」さん!ハードカバーを中心とした筆記用のノートや、紙の造形等を制作、販売しています。
吾郷屋さんのご店主吾郷直紀さんは、昔から絵や字を書いたりするのが好きだったようで、それをのりやボンドとかホチキスで綴じて一冊の本に仕上げることも好きだったようです。せっかくなら自作した本のようなノートに書きたいと思い、主に上製本を中心に作り始めたのがきっかけだそうです。紙やノートは、人それぞれの使い方によって表情が変わりますが、そこにいちばん魅力を感じます。
造本から装丁、全て手作業で行っています!1つ1つの工程がすごく繊細で、ものすごく集中して作業しておられました!1つの作品に30時間かけて作業をすることもあるそうです!
独学で約13年前から本の製本等を始められたそうです。
発想を形にすることが好きな店主さんこだわりの作品や商品の数々に目を奪われます!
「ノートの使い方は人それぞれで、筆記だけでなく、使っていくうちに” 自分だけの本 ”になっていけばいい」そんな店主さんの想いが詰まった数々の作品を是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか!
吾郷屋さんのHPはコチラ
https://www.agouya.com/
吾郷屋 吾郷直紀 氏
1979 島根県出雲市(旧平田市)出身
2007 サラリーマンの傍ら、「吾郷屋」として
独学で手製本の活動を開始
個展、グループ展等の出品
2017 「手製本・紙の造形 吾郷屋」として独立開業
実店舗を出雲市平田町にオープン
■吾郷屋
TEL:0853-77-6087
住所:出雲市平田町721
OPEN:10:00〜17:00
定休日:火曜日・水曜日
Writer:Kohei Kageyama