おでかけ/松江
4/9あえる振り返り!あえる9号【女性の活躍応援企画Vol.2】しまね観光大使 粟井里菜さん
こんにちは!
あえる編集部です。
本日4/9(金)も前回に引き続き
あえる振り返り!【女性の活躍応援企画】しまね観光大使 粟井里菜さんです!
【女性活躍応援企画】第2弾でしまね観光大使の粟井里菜さんを取材させて頂きました。出身が岡山県ということを知り、恥ずかしながらこの時初めて、島根県の観光大使が地元出身の方以外でも任命されることに衝撃を受けたことを覚えています。だがしかし、島根に魅了され、その魅力発信に尽力されている姿に出身は関係ないと思わされました。
一輪の華に魅せられて・・・
可憐に咲く美しい一輪の華。
女性ならではの目線がこの世に新しいモノを作り出す期待とワクワク感に、あえる編集部は注目してみました。
第二回目のとなる今回、ご紹介するのは
2018年からしまね観光大使に就任した粟井 理菜さん
まず始めに観光大使とは、主に観光地や地域振興のために全国各地、さらには世界に向けての広報活動をする人です。
しまね観光大使も主な活動は県内外で開催されるキャンペーンやイベントなどに参加して、島根県をPRしています。
今回ご紹介する粟井理菜さんも愛する島根の為に様々なPR活動を行って、活躍されているおひとりです。
では早速、島根県に対する想いや、粟井さんご自身のことを聞いていきましょう!
Q・理菜さんが島根県に初めて魅力を感じた瞬間は?
理菜さん:
私、出身は島根県ではなく岡山県なんですが、岡山に住んでいるときに興味があって出雲で開催される神在祭に参加させてもらって、すごい感動したんです。その後に大学進学をすることになったんですが、その進学先が島根の大学に進学することになり、徐々に島根県にご縁を感じるようになりました。
実際に住んでみると、人柄の良さ、自然の良さ、住みやすい環境と島根県の魅力をどんどん知ることになり、気付いたら島根県が大好きになっていました。
Q・なぜ観光大使になろうと決めたんですか?
理菜さん:
私、学生時代にシンガーソングライターをしていて全国各地を廻っていたんですが、県外の人から「島根ってどこ?」「島根って何があるの?」など島根県に対する認知度の低さや、魅力が全然知られていないことが凄い悔しかったし、悲しかったですね。なんでこんなに魅力的で素敵な県が知られていないんだろうと思っていた時に、知人から「しまね観光大使」の募集をしていると聞いて「これだ!」と思い、応募しました!
まさかホントに当選するとは想像もしていませんでした(笑)
Q・理菜さんが今一番、島根県の魅力だとおもうのはどこですか?
理菜さん:
いっぱいあって悩みます・・・(笑)
でもいつも感じるのが、島根県って空が綺麗なのでどこから夕日を観ても美しくて壮大で感動してしまいますね♪
ホントに島根県って自然が豊かで素敵なんです。だからこそ県内のどこに行っても景色を観るだけで心揺さぶられますね!
島根には島根時間っていう心地よい時間が流れていると思っているのでそこを感じて欲しいです♪
Q・島根県の注目しているスポットとかありますか?
理菜さん:
松江市にある田中神社(佐太神社)って知っていますか?
ここって縁結びと縁切りご利益がある神社と言われているんですが、珍しいですよね!
縁結びってクローズアップされやすいですが、縁切りも珍しいのでもっとクローズアップされていいと思うんですよね!
人間関係の断捨離って意外と大切ですよ!
Q・観光大使としてやりがいは?
理菜さん:
やっぱりイベントなどに出向く際に観光大使という存在が行くだけで、いつも以上に注目してもらえる事ですね♪
その際にも、多くの方々とお話しをさせてもらいますが、新しい反応だったり、自らも再発見できる魅力があったりと、どんどん島根県の魅力にハマっていきます!
Q・観光大使として大変だったこともありますか?
理菜さん:
魅力をたくさん知っていて、大好きだからこそそれを自分の言葉で多くの人にわかりやすく伝えるのが難しいなと感じています。
Q・これから観光大使としての目標や今後の夢は?
理菜さん:
観光会社や旅行会社に島根の魅力を詰め込んだ自分なりのプランを提案したいです♪たくさんのプランを考える自信ありますよ♪
あとは、今コロナの影響もあって、県外に遊びに行きづらい時だからこそ、島根県民自信に島根の魅力を再発見してもらえるように頑張りたいですね。今まで見向きもしなかった事や場所に今一度感心をもってもらい県民がもっと郷土愛で溢れる県にしたいです♪
粟井理菜さんありがとうございました。
お話しを聞いているだけで島根県愛がすごい伝わってきました。
理菜さん自身は島根県出身ではないですが、県外者だからこそ気付ける魅力がたくさんあると思い、それを県外、県内の人に伝えていきたいと日々、頑張っているそうです!
きっとこれからもしまね観光大使として島根県の魅力をどんどん発信していく粟井理菜さんには目が離せませんね!
次回もあえる振り返り!お楽しみに~♪
Writer:Kohei Kageyama