編集室/松江
2/18 あえる急上昇ワード『「100日後に死ぬワニ」の映画ついに公開決定!』
皆さんこんにちは。
あえる編集部です。
今日のあえる急上昇ワードは
『「100日後に死ぬワニ」の映画がついに公開決定!』です。
昨年、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」(著:きくちゆうき)が、
タイトルを改め『100日間生きたワニ』としてアニメーション映画化され、
2021年5月28日に全国公開されることが決定いたしました。
2019年12月12日から2020年3月20日まで、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された
何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画はすぐさま話題となり、
最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、
日本を感動の渦に巻き込んだ。その100日間のワニの日常と、そこから100日後、
大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』が
いよいよスクリーンに登場する。
『100日間生きたワニ』STORYは・・・
桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。
親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、
それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。
100日前―――入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。
毎年みかんを送ってくれる母親との電話。
バイト先のセンパイとの淡い恋。仲間と行くラーメン屋。
大好きなゲーム、バスケ、映画…ワニの毎日は平凡でありふれたものだった。
お花見から100日後――桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。
仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。
変わってしまった日常、続いていく毎日。これは、誰にでも起こりうる物語。
監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の
上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。
新型コロナウイルスの流行に直面し、大幅な脚本の書き直しを行い「今観て欲しい」物語を作り上げた。
スタッフには「宇宙戦艦ヤマト」をはじめ歴史的名作を手掛けてきた日本のレジェンドアニメーター・
湖川友謙がコンテ・アニメーションディレクトとして参加するほか、音楽を亀田誠治が担当。
いきものがかりが新たな書き下ろし主題歌を担当し、作品を彩る。
監督・脚本の上田氏は、「100日後に死ぬワニ」を映画化したいと思ったのは昨年1月。
まだツイッターで4コマが連載中の頃で、いち読者として物語の行く末を知る由もない頃でした。
この平凡な素晴らしき日常。そんな日常のコマとコマの間に流れる時間を描きたいと思いました。
制作が始まった矢先、コロナ禍となり世界は一変しました。それに伴って脚本を大きく書き直しました。
タイトルも「100日間生きたワニ」へと変更しました。時代を越える普遍的な物語でありながら、
今しか創れなかった、今観て欲しい映画にもなると思っています。と語った。
昨年、見てみたいと思いつつも見ないまま今日に至ります・・・
変わってしまった日常が、続いていく毎日。こんな時代だからこそ、
前を向いて進んでいくためにも、是非見てみたいと改めて思いました。
本日はここまで
それでは、また明日。
Writer:aelusa