食べる/松江
2/8 あえる急上昇ワード『日清焼きそば U.F.O.』
皆さんこんにちは。
あえる編集部です。
今日のあえる急上昇ワードは『日清焼きそば U.F.O.』です。
日清焼きそばU.F.O.白い濃い濃い濃厚ソース(新感覚ソース焼きそば爆誕!)が2月1日に発売!!
「U.F.O.」の白いソース!!に驚きました。
今日で一週間ですので、売れ行きはどうかとスーパーに行ってみると意外と買ってる人がいるようでした。
(その中の1人ですが・・・(笑))
業界で初のカップ型焼きそば風即席めんが発売されたのは1974年。
日清焼きそばU.F.O.が誕生したのは1976年です。その後、相次いで各社が焼きそば商品を売り出した。
焼きそば「U.F.O.」は1976年に販売を開始し、CMに、当時人気が絶頂だったピンクレディーを起用。
ピンクレディーのヒット曲「UFO」をアレンジしたCMソングの効果もあって、爆発的に売れたのだ。
当時は未確認飛行物体のほうの「UFO」もブームを博していたので、それも手伝って売り上げが加速した。
日清焼そば”U.F.O.”は、”未確認飛行物体UFO”だと思っていませんか??
CMの影響もあっていわゆる”未確認飛行物体UFO”のことを誰もが思い浮かべると思いますが、
製造元の日清食品では、U.F.O.とUFO(Unidentified Flying Object)は直接関係ないと言われています。
あの丸い器からもそんなことをイメージしますし、また、パッケージを見ると
「UNIDENTIFIED FLYING OBJECT」(未確認飛行物体)とも書かれてあるのに・・・。
では、U.F.O.はなぜUFOではないのか・・・?
なぜいちいちアルファベットの後にドットがつくのか、不思議に思った人もいるはずです。
UFOをもじっているのは確かですが、ある言葉の略語だったのです。
この商標3つの言葉とは頭文字からとった略語!
『U.』・・・味がうまいのU
『F.』・・・麺が太いのF
『O.』・・・器のサイズが大きいのO
しっかりとした太麺が大きな器にどっさり入って、食べれば「うまい!」とうなる、
そんな思いを込めたネーミングだったようです。
まさに抜群のネーミングセンスですよね~。
ちなみに、焼きそば「U.F.O.」が未確認飛行物体のUFOのような容器の形をしているのは、
焼きそばは皿で食べるものだという日本人の習性を大切にしたため。
現在の日清食品の社長の安藤宏基のアイデアによるもののようです。
U.F.O.のレギュラーバリエーションだけでも50種類以上もあり、
中には「あまからガーリック(30周年特別限定品)」・「麻辣紅(40周年記念商品)」・
「黒歴史熱帯U.F.O. (黒歴史商品の復刻版)」など、限定や記念商品も発売されていました。
こうして書いているだけで日清焼きそばU.F.O.の味を思い出し、よだれが出てきそうです。
本日はここまで
それでは、また明日。
Writer:aelusa