編集室/松江
2/5あえる急上昇ワード「春一番 史上最速」
こんにちは
あえる編集部です
本日のあえる急上昇ワードは「春一番 史上最速」です。
春一番とは立春から春分までの間に初めて吹く強い南風のことで、東京では4日昼すぎに最大風速が8メートルを超え、気象庁が関東地方で春一番が吹いたと発表しました。
これは統計を開始した1951年以降最も早く、昨年より18日早いそうです。
そもそもどうして春一番と呼ばれているのか気になったので調べてみました。
1859年2月13日に長崎県の漁師が出漁中に、強風によって転覆し、53人の死者を出したと言われていて、それ以降、漁師の間で強い南風を「春一」や「春一番」と呼ぶようになったそうです。
「春一番」は急発達する低気圧をお知らせする防災上非常に重要な表現として言い伝えられているそうですよ。
春のポカポカ陽気はもう少し先のようなので、今から待ち遠しいですね。
本日はここまで
また明日
Writer:aelusa