編集室/東伯
10/2急上昇ワード「鬼滅の刃 22巻(最終巻)発売」
皆さんこんにちは!
あえる編集部です!
本日の急上昇ワードはこちら!
「鬼滅の刃22巻(最終巻)発売」です。

あえるブログでも何度かご紹介しておりますが、
大人気漫画の「鬼滅の刃」がコミックでとうとう
最終巻発売となりました!
楽しみにされていた方は、ぜひお近くの書店に
駆け込みしてご購入してくださいね!
皆さんは漫画やアニメをもうご覧になりましたか?
私は、アニメ化されてからドはまりして休日に
一気見してしまうくらい大好きになりました。
鬼に家族を襲われ、妹が鬼化してしまった主人公の炭治郎。
そんな妹を人間に戻すため、さらに世の中から鬼を退治するために
主人公が成長しながら戦い抜くストーリーを描いている
内容です。
そこで、山陰地方でも鬼の逸話って結構あるんじゃ
ないかなと思って探してまいりました!
諸説ありですが、やはり古来の伝承で山陰は登場
してくるようですね。
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「日本古来の鬼退治伝説」
~in 鳥取県伯耆町溝口町~
時代は紀元前3世紀頃に第7代孝霊天皇(こうれいてんのう)が
伯耆国日野郡溝口町の鬼住山(きずみやま)に居座って人々を
苦しめていた大牛蟹(おおうしがに)という鬼を退治して
陣を張ったという逸話です。
悪いことをしている鬼退治を計画した孝霊天皇。
しかし、鬼住山までの道のりは困難で鬼のもとに
たどり着くまでに食糧がもたない。
そこで、人々から献上してもらった笹巻団子を
餌に鬼をおびき寄せる作戦を実行します。
おびき出されたのは、大牛蟹(おおうしがに)の弟、
乙牛蟹(おとうしがに)でした。
そこで、乙牛蟹(おとうしがに)は矢に射抜かれ
死んでしまいます。
悲しみの中、大牛蟹(おおうしがに)は抵抗し、
中々降伏しませんでした。
ある夜、天皇は笹の葉を刈って山のように積み上げる
作戦をお告げとして夢に見ます。
作戦実行すると、笹の葉が風に舞い鬼の体へと張り付き、
身動きが取れない中で、笹に火を放って鬼を退治しました。
その後、鬼が「降参して孝霊天皇の配下として北を守らせて下さい」
と願ったので、孝霊天皇は北を守る役目を与えました。
っというような逸話が残っており、現在でも溝口町あたり
には鬼の町として有名な地域になっています。
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鬼ミュージアムや孝霊天皇を祀る楽々福神社など
逸話にまつわるスポットもたくさんあるんですよ!
こんな近くに鬼を感じられるのもこの町くらいかも
しれませんね。
「鬼滅の刃」好きなら「鬼」も好きなはず!!
と思って本日はここまでお話しいたしました!
興味があれば、ぜひ遊びにいってみてください。
それでは、また明日!!
Writer:Yukio Fukuma











