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3月28日は「ビスケットの日」です。

1543年、種子島に漂着したポルトガル人は、鉄砲とともにカステラ、ビスケット、ボーロといった南蛮菓子を我が国に伝えたといわれています。

しかし、当時、ビスケットは長崎の周辺だけで、全国に展開することはなかったそうですよ。

そして江戸時代になり、保存が効く食料であるビスケットが注目され、オランダ人から製法を学び、そのつくり方を手紙に納めて、1855年2月28日に水戸藩に送ったそうです。

この史実に基づき、2月28日を『ビスケットの日』としたんだって！

2月28日は、日本中にビスケットが伝わったきっかけとなった日というわけですね！

その初めてのビスケットのレシピでつくられたビスケットは、食べれば歯が欠けそうなほど硬く、小さく割って、口の中で溶かしながら食べたんだって！

それでは今日はここまで

また明日！