【World Art Ⅾubaiとは？】


中東最大規模のアートフェア「ワールド・アート・ドバイ（World Art Dubai）」は、2015年のスタートから毎年参加ギャラリー数が増加し、MoMAやロンドンのテートモダンといった欧米の美術館からもキュレーターが多数視察に訪れています。

会場はドバイ・ワールド・トレード・センター。アラブ王族・シークが来場することでも世界的に注目を集めています。文化・芸術に対する国をあげての取り組みが益々加速するなか、「メイド・イン・ジャパン」に対する歓迎ムードが非常に高まっています。

中東の有力コレクター、ギャラリー、トップアーティストも日本美術への関心は絶大であり、作品販売数やアーティストへの認知度も年々上昇しています。

ア－ト市場においても、新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄されたこの2年間だったようです。世界規模の混乱からのほぼ完全な復活を果たした本年の開催では、来場者数が感染拡大前を上回り、史上最高の入場者数を記録したそうですよ！！

【東京路上絵描き旅！】

ドバイから帰国後、すぐに思い立ったが吉日と東京に商売道具とスーツケースを持って行かれたそうです！！これはなかなか真似できないなと思ってしまいました！

海外に行って価値観が変わったそうです！『東京って近いなぁ～』と思ったそうですよ(笑)

私生活では3児の父親ですが、育児をする中で子どもから学ぶことも多く、大人のように固定概念のない純粋な『無』の心から生まれる発言だったり、子どもの描いた絵が今の自分のインスピレーションとなっています。自分を含め、今の若い世代の方は言いたいことを我慢したり、将来への不安から夢を諦めたりする方が少なくないと思います。そういう人たちに向けてまずは自分の画家活動を通じて行動するきっかけになれば嬉しく思います。