4/18あえる振り返り!【出雲市立東小学校が舞台の映画制作に向けて】カメラマン原俊介

 

こんにちは!
あえる編集部です。

 

本日4/18(日)も前回に引き続き
あえる振り返り!【出雲市立東小学校が舞台の映画制作に向けて】カメラマン原俊介さんです!

 

廃校を機に、自分が卒業した小学校の映画を撮ろうと思われた行動力がまず、とてもすごいことだなと思いました。またその熱い気持ちに本当に心打たれました。。。

 

先日朝陽小学校として、開校しましたが、原さんのような方の意志が今後も受け継がれて行くことだと思います!原さんの今後の活躍にも注目です!

 

 

あえる18号インタビュー

Shimane’s Bright Future

カメラマン【原 俊介さん】に注目!!

  母校の思い出をいつまでも

 

出雲市立東小学校の前にて

 

【原 俊介さん】

出雲を拠点に活動するカメラマンで、主にテレビCM・番組・各種プロモーション映像制作や映画制作に携わり、島根広告賞なども受賞されています。

中でも2019年に制作された美保関が舞台の映画「いざなぎ暮れた。」では、撮影監督を務め、海外の映画祭で21冠&38入選を果たし、第17回モナコ国際映画祭では最優秀撮影監督賞を受賞するなど、輝かしい活躍をされています。

 

【今回の取り組み】

2021年3月に出雲市立東小学校が廃校することにあたって、母校の大切な思い出を「映画」という形でいつまでも残したいという想いから、ともに卒業生である映画監督・堀内博志さんとカメラマンの私が、東小学校を舞台にした映画を制作するプロジェクトを始動しました。実際に運動会や卒業式を撮影してドキュメンタリーの要素も組み込み、東小学校や地域の中で成長していく子どもたちの姿を描いていきます。

 

 

【取り組みに対する想い】

 

私はやんちゃな小学生でした。そんな私を温かく育ててくれた東小学校や地域の方々にこの映画が恩返しになればと思っています。東小学校は宍道湖が一望できる小高い丘の上の大変見晴らしがいい場所にあります。そんな都会にはない素晴らしい風景と今そこで育つ子どもたちの映像として残し、地元の方だけではなく全国の方にも伝えたいと思います。一生に1度しかないこの機会をいただいたことに感謝し、いい作品ができるように力を注いでいきます。

 

 

【今後の展望は】

 

もちろん地元の方に見て喜んでいただきたいです。さらには海外の映画祭にも多く出品して世界の方にも見てもらいたいと思います。海外の方がどういった反応をしてくれるか楽しみですし、国境を問わず、この地域ならではの風景と東小学校の子どもたちの姿を通して、それぞれの小さい頃の思い出を懐かしんだり、故郷への郷愁を感じてもらえたらいいなと思います。

 

原さんの母校に対する想いやプロジェクトへの熱意が伝わってくるインタビューとなりました。

素晴らしい映画になり、地元のみなさんが喜ぶこと間違いなしでしょう。

あえる編集部一同、とても楽しみにしています!

 

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それでは、次回のあえる振り返りで!

お楽しみに~♪

 

Writer:Kohei Kageyama

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