4/2あえる特別企画 振り返ってみよう!【創刊記念特集】受賞者に会いに行きました!

 

こんにちは!
あえる編集部です。

 

本日4/2からあえる1周年を振り返ってみようと過去のあえる特集記事を掘り起こしてみようと思います!ぜひお付き合いください!

 

第1回目は記念すべき創刊号『受賞者に会いに行きました!』です。あえるのコンセプトを読者の方に伝えるために考えた企画でした!!

 

以下過去の記事です!

 

創刊号記念特集『地元の受賞者に会いに行きました!』

 

「あえる」では人の魅力を伝えたい。

そこで注目したのが、島根県にお住まいで輝かしい賞に選ばれた人たち。

さっそくお話をお伺いさせてもらいに、この方々に会いに行ってみました。

 

 

 

・QBIC HOME 代表取締役 久文 秀典氏

【GOOD DESIGN AWARD2016 (住宅・住空間)】

受賞対象名:商品住宅【庭先近所 はなれのくらし】

 

 

いつの間にか会社のキャラクターになっていた久文社長。

誰からも愛されるキャラで人が好き、困っている人をほっとけない性格で、いつも自分の事ではなく人のことを自慢する心優しい社長です。

 

そんな久文社長に早速お話をお伺いさせて頂きました。

 

 

Q.この賞を受賞した時の気持ちを教えてください!

 

賞を狙いに行く際も、ベテランスタッフでチームを作るのでなく、若いスタッフを中心にプロジェクトチームを立ち上げました。まずは徹底的に考えました。

そして審査員の傾向なども徹底的に分析しました。私にとってスタッフは身内みたいなものです。

そんな家族同然のスタッフ達と受賞できたのは嬉しかったです。

受賞後は、ご褒美もかねて新潟にある天然素材の家を見に行く研修旅行をプレゼントしました。

 

 

 

Q.受賞された住宅ってどんなお家?

 

お客様とのお付き合いの中で、親と同じ敷地内に家を建てたいという相談やご要望が非常に多かったんですね。

その相談にお応えすべく、今までの経験で蓄積されたノウハウを基に考えた「庭先近居 はなれのくらし」という家の建て方、暮らし方が評価され、今回の受賞に繋がりました。

 

 

 

Q.久文社長の今後の描いている未来はありますか?

 

最近、生活において効率や利便性を求めるより、生まれ育った地域や自然、与えられた環境の中でそれらを楽しむことが人生を豊かにしていく。

そんな考え方を持つ若い世代が増えていてとても嬉しく思っています。

誰しも一度きりの人生で何をやりたいのか、爽やかに、人のために生きられるのか、自分の生活を大切に暮らす。島根での家づくりを通してそんな考え方のもと出来上がった商品を全国に発信していき、根付かせていきたいです。

 

 

 

Q.最後に皆さんに伝えたいメッセージはありますか?

 

家づくりは自分の未来づくりだと思います。

30年、40年先の未来を見据えた家づくりを皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?

 

QBIC HOME 代表取締役 久文 秀典

 

 

本当にスタッフ想いで、インタビューをしていてもスタッフの自慢ばかりで、本当に心優しい人柄の久文社長でした

QBIC HOMEでは、様々なモデルの住宅見学会もご予約受付中とのことです。

安心して未来をお任せできるQBIC HOMEの住宅をあなたも見学してみてはいかがでしょうか?

 

 

QBIC HOME 本社


【住所】出雲市大津町701−7

【TEL】0853−21−8537

【営業時間】9:00〜18:00

【定休日】土曜・日曜

 

 

・のどぐろ日本海 代表取締役 加田 義憲氏

【第10・11回全国ご当地どんぶり選手権  グランプリ受賞】

「人の思いを料理に込める」とおっしゃる加田さん。

空いた時間は子供と一緒にいたいという子煩悩な一面も。地域の方々に寄り添える懐の深い人物になる事を目指し、のどぐろと手を取り合って歩んでいます。

そんな加田さんに早速お話をお伺いさせて頂きました。

Q.この賞を受賞した時の気持ちを教えてください!

全国ご当地どんぶり選手権には2018年の第9回から参加していました。

もちろんメニューは「のどぐろ丼」で挑みました。しかし、その第9回大会では入賞すらできなかったので、とても悔しかったですね。

地元に帰ってからはまさに挑戦の日々でした。寒い時期の日本海に漁にでかける、のどぐろ漁船の皆様にはより品質の高いのどぐろを提供していただき、どんぶりに合う醤油を共同で開発に取り組んでいただいた企業。さらには私をいつも支えてくれた従業員のみんな。

ほんとたくさんの人の想いと、情熱を一杯のどんぶりに詰め込んで挑んだ、第10回大会は過去最大規模での開催でしたが、グランプリを受賞できました。

ほんとに嬉しかったですね。私一人で勝ち取った賞ではないので、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいですね。

Q.受賞した事で良かった事はありますか?

私は20年前からのどぐろを使った商品開発をしているのですが、その活動の根本には「島根といえばのどぐろだよね」とみんなに言ってもらえる事を目指しています。

今回の大会は全国規模だったので、そこでグランプリ受賞をできたことは、全国に島根ののどぐろ丼と紹介できて良かったです。

Q.加田さんの今後の描いている未来はありますか?

今後ものどぐろを通して島根にたくさんある美味しい食材や魅力を全国の方々に発信し、もっと島根を知ってもらい足を運んでもらえるようPRを続けていきます。

そして、いつかのどぐろが地域の皆様にとって誇れる存在になってほしいですね。

Q.最後に皆さんに伝えたいメッセージはありますか?

第10、11回大会と連続でグランプリを受賞することができた自慢の「のどぐろ丼」です。

この丼が完成するまでには、たくさんの人の協力と情熱が集まりました。ぜひたくさんの想いがつまった「のどぐろ丼」を皆さんもぜひ食べに来てください!

のどぐろ日本海 代表取締役 加田義憲

豪快な笑顔が印象的で、インタビューをしていても、のどぐろへの愛がとても伝わってきました。

最後に加田さんに自慢ののどぐろを頂きました。

さすがグランプリ受賞の一品でした。こんなにのどぐろを美味しくいただけたのは初めてでした。

ぜひ皆さんも出雲市にある、のどぐろ日本海さんに食べに行ってみてください!!うなるほどの美味しさですよ!!

のどぐろ日本海


【住所】出雲市今市町1271−5

【TEL】050−3313−3264

【営業時間】16:30〜22:30(L:O  22:00)

【定休日】日曜

 

 

・Food Marico アレルギー料理研究家 上田 まり子氏

 受賞名【ワークライフシナジー賞

上田さんは自身の子供が重度の食物アレルギーだったのがきっかけで、料理研究家としての活動を始め、今では「誰でもみんなが一緒に、美味しく・楽しく・笑顔で食べられる世界を創る」をモットーに活動中です!

早速お話をお伺いさせて頂きました。

Q.この賞を受賞した時の気持ちを教えてください!

子供のためにと始めた料理研究家としての活動が、このような素敵な賞をいただけるまで、評価してもらって素直に嬉しかったのと同時に、もらえると思っていなかったのでとてもビックリしました。

受賞するまでの道のりも色々な事がありました!

私は料理を作ることはできますが、その他の資料を作ったり、考えたりする作業がとても苦手で、その辺りの作業的な事はたくさんの人に教えてもらったり、支えてもらったしたので、そのおかげで受賞することができたと思います。

本当に感謝の気持ちしかありませんね。

Q.今後受賞した事をどのように活かしていきたいですか?

私は今、「味覚の一週間」というフランスで始まった食育活動の島根県支部の支部長として活動させてもらっています。

味覚の一週間っていうのは期間中は、日本各地の小学校やレストランなどで、五感を使って味わうことの大切さや食の楽しみを体感できる様々な取り組みを行う活動です。

その中でも「味覚の授業」というのを県内の小学校で実施します。

東京・世界・地元で活躍されている有名シェフを招いて実施するのですが、本当に有名な人たちで、中には三つ星レストランのシェフなども来ていただいたりしています。

でも子供達はそんな凄いシェフだって当然わからないので、見ている私の方が緊張したりしますね(笑)

でもこの活動を通じて、子供達が島根県にもこんな美味しい食材がたくさんあるんだって誇りを持てるようになったら、そんな嬉しいことはないですね。

Q.上田さんの今後の描いている未来はありますか?

私は食物アレルギーの人でも食べられる料理作りが今の仕事のきっかけでしたが、色々学んでいく内に、世界に視野を広げていくと、食べてはいけない食材っていうのが、アレルギーに限らず、人種の関係だったり、宗教の関係だったりと色々あるんですね。

でもわたしは、それも全てクリアした料理を作りたいと思っています。誰もが一緒に、楽しく、美味しく食べられる食事の実現が私の描きたい未来です!

Q.最後に皆さんに伝えたいメッセージはありますか?

食事は人にとって必要不可欠な存在です。それを制限される食物アレルギーって本当に大変だと、わたしも自身の子供を見ていて感じました。その献立を考えるご家族の大変さもとてもわかります。

悩んでいる人もたくさんいると思います。

でも考え方ひとつで楽しくなります!子供ってどんな些細な事でも凄く幸せに感じてくれているんです。それが子供にとっては一生の想い出になったりもすることだってあるんです。

そんな幸せを共有できるのも一緒に食物アレルギーと向き合っている親だからこそ感じれる事だと思います。

皆さんも「食」を精一杯楽しんでください!

上田まり子

とっても笑顔が可愛らしく、インタビューをしている最中も終始にこやかで、素敵な印象でした。

最後に上田さん特製のデザートを頂きました。

食物アレルギー対応の料理なのにケーキもアイスもびっくりするぐらい美味しかったです。

こんな料理が増えれば食物アレルギーの人たちも食事が楽しくなるって凄い実感しました!

ぜひ皆さんも今後のFood  Maricoさんの活動に要注目です!!

 

 

 

あえるでは1年間沢山の人にお会いさせて頂きました!次回も振り返りをご紹介します!

お楽しみに~♪

Writer:Kohei Kageyama

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