1/10あえる注目ワード『幸福度』

みなさんこんにちは

あえる編集部です。

 

本日の注目ワードは『幸福度』です
この幸福度という言葉をよく耳にすると思いますが、普段の生活習慣が幸福度を下げていることもあるそうです。
悪いことではないのですが、少し紹介しますね

 

普段仕事でよく使う「メール」をあなたは一日どのくらい見ますか?
カナダの大学では「メール」についてある研究を行ったそうです。普段通り仕事を行う人と1日3回しかメールを見ない人の2グループに分け、1週間過ごしてもらい、幸福度を測定した結果、1日3回しかメールを見ない人」の方がストレスが低く、幸福度が高くなったそうです。
また、海外の企業では週に1日「休メール日」を設け1度もメールを見ずに作業を行える日を作っている企業もあるそうです。
結果としてメールを見ない日の方が業務に追い立てられる感じがなくなり、幸福度が増したと言われています。

別の研究では、作業中に声をかけられたり電話やメールで集中力が元に戻るまでに25分かかるともいわれています。
仕事柄何度も見なくてはいけない職業の方もいらっしゃると思いますが、なるべく集中して仕事はしたいものですよね

 

妄想をよくする人も幸福度が高いと言われています。仕事でも何事でも「こうなればいいな~」や「こんな展開にならないかな~」など考えたことはありませんか?
根拠のないものでも、意欲がわき結果として幸福度が上がったという研究結果もあるそうです。
実際起きるかどうかわからないことでも空想することで、脳にある「側坐核(そくざかく)」というやる気に影響を及ぼす部分が活性化するという脳科学での研究結果もあるほどです
仕事でもやる気が起きない日や気持ちが沈んでしまっている日もあると思いますが、そういう日でも「妄想」することでやる気も少し上がり幸福度も増加するかもしれませんね

2021年も始まったばかりですし、楽しいことなどポジティブな考えをもって1年間過ごしてみてはいかがでしょうか

本日はここまで
それではまた明日!!

Writer:Naoya Kishi

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