【創刊記念特集】受賞者に会いに行きました!〜のどぐろ日本海〜

「あえる」では人の魅力を伝えたい。

そこで注目したのが、島根県にお住まいで輝かしい賞に選ばれた人たち。

さっそくお話をお伺いさせてもらいに、この方に会いに行ってみました。

 

 

・のどぐろ日本海 代表取締役 加田 義憲氏

【第10・11回全国ご当地どんぶり選手権  グランプリ受賞】

 

「人の思いを料理に込める」とおっしゃる加田さん。

空いた時間は子供と一緒にいたいという子煩悩な一面も。地域の方々に寄り添える懐の深い人物になる事を目指し、のどぐろと手を取り合って歩んでいます。

そんな加田さんに早速お話をお伺いさせて頂きました。

 

 

Q.この賞を受賞した時の気持ちを教えてください!

全国ご当地どんぶり選手権には2018年の第9回から参加していました。

もちろんメニューは「のどぐろ丼」で挑みました。しかし、その第9回大会では入賞すらできなかったので、とても悔しかったですね。

地元に帰ってからはまさに挑戦の日々でした。寒い時期の日本海に漁にでかける、のどぐろ漁船の皆様にはより品質の高いのどぐろを提供していただき、どんぶりに合う醤油を共同で開発に取り組んでいただいた企業。さらには私をいつも支えてくれた従業員のみんな。

ほんとたくさんの人の想いと、情熱を一杯のどんぶりに詰め込んで挑んだ、第10回大会は過去最大規模での開催でしたが、グランプリを受賞できました。

ほんとに嬉しかったですね。私一人で勝ち取った賞ではないので、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいですね。

 

 

Q.受賞した事で良かった事はありますか?

 

私は20年前からのどぐろを使った商品開発をしているのですが、その活動の根本には「島根といえばのどぐろだよね」とみんなに言ってもらえる事を目指しています。

今回の大会は全国規模だったので、そこでグランプリ受賞をできたことは、全国に島根ののどぐろ丼と紹介できて良かったです。

 

Q.加田さんの今後の描いている未来はありますか?

今後ものどぐろを通して島根にたくさんある美味しい食材や魅力を全国の方々に発信し、もっと島根を知ってもらい足を運んでもらえるようPRを続けていきます。

そして、いつかのどぐろが地域の皆様にとって誇れる存在になってほしいですね。

 

Q.最後に皆さんに伝えたいメッセージはありますか?

第10、11回大会と連続でグランプリを受賞することができた自慢の「のどぐろ丼」です。

この丼が完成するまでには、たくさんの人の協力と情熱が集まりました。ぜひたくさんの想いがつまった「のどぐろ丼」を皆さんもぜひ食べに来てください!

 

のどぐろ日本海 代表取締役 加田義憲

 

 

 

豪快な笑顔が印象的で、インタビューをしていても、のどぐろへの愛がとても伝わってきました。

 

最後に加田さんに自慢ののどぐろを頂きました。

さすがグランプリ受賞の一品でした。こんなにのどぐろを美味しくいただけたのは初めてでした。

 

ぜひ皆さんも出雲市にある、のどぐろ日本海さんに食べに行ってみてください!!うなるほどの美味しさですよ!!

 

 

のどぐろ日本海


【住所】出雲市今市町1271−5

【TEL】050−3313−3264

【営業時間】16:30〜22:30(L:O  22:00)

【定休日】日曜

 

Writer:Takashi Kageyama

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